METAL DRAINAGE

金属加工排水

SHOHEI金属工業排水の凝集沈殿による処理フロー例

凝集剤と装置で処理。
産業廃棄物処理費を大幅カット!

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食品・金属工業の排水には、重金属イオンや微細な金属破片等の不純物が含まれています。
そこへ、pH調整を行い、凝集剤を添加することで不純物が凝集し、「凝集沈殿装置」の底部に汚泥として沈殿。
「凝集沈殿装置」内の上澄み水は越流させ、放流できる水質基準を確認した後、河川や下水へ放流したりします。
沈殿・引抜した汚泥は、脱水機で水分をできるだけ除去し、産業廃棄物として処理します。(水分を減らすことで、産業廃棄物処理費用を削減することができます。)
本システムは、連続式・バッチ式いずれもご提案可能です。高速凝集沈殿装置は 30 倍~ 50 倍の速さで処理できます。

LINEN DRAINAGE

リネン排水

SHOHEI食品・リネン排水の加圧浮上による処理フロー例

沈降しにくい物質は、
浮上分離で安全でクリーンな排水に!

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食品・リネン排水は、水より重く沈降しやすい不純物と、沈降しにくい不純物(ノルヘキ・有機物・糸くず等)が含まれています。水より重い不純物は、『金属加工排水の凝集沈殿による処理フロー例』にて紹介している「凝集沈殿装置」を用いて汚泥を回収します。
一方、沈降しにくい不純物は、上図のように凝集沈殿をした後に「加圧浮上装置」にて回収します。
「加圧浮上装置」は、加圧した空気と水を混合した加圧水を挿入し、微細な気泡を発生させ、 その気泡が沈降しにくい不純物に付着し、浮力で上昇し分離させる装置です。

INK DRAINAGE

染色・インキ排水

SHOHEI染色・インキ排水の連続処理フロー例

処理量の多い染色・インキ排水でも、
色度除去・水質改善ができます!

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処理量が多い『染色・インキ』の排水でも、対応可能な設備です。
1 日の排水量が 10m3を超える時は、多くの場合、連続式処理装置(上図参照)を用います。 凝集沈澱処理装置方式を採用し、凝集化(フロック化)や色度除去のために、前処理工程として最適な薬品を添加します。 一方、バッチ式処理装置は、排水量が 10m3未満の場合に用います。 1 回の処理を 1 ~ 2m3 / サイクル とし、 1 つの処理槽で PH 調整剤や凝集剤等の薬品を添加し、凝集反応 ⇒ 沈澱 ⇒ 放流を行います。イニシャルコスト低減、装置のコンパクト化が可能になります

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